茶濃縮液 -45℃低温冷凍庫冷蔵

プロジェクト概要:

低温冷蔵室は4つの部屋に分かれており、そのうち3つは急速冷凍室で、庫内温度は-45度、1つは低温冷蔵室と冷蔵バッファ室です。凝縮方式は現在最も省エネな水冷式で、霜取り方式は高温フッ素霜取りです（内部の霜取り速度が速く、省エネと消費量の削減が可能で、霜取りもクリーンで徹底的です）。

デザインノート:

冷蔵倉庫は主に茶葉エキス濃縮物の保管に用いられ、長期保管においては中心温度を-18℃に保つ必要があります。これは、保管品質を確保するだけでなく、冷蔵回転率を確保し、冷蔵倉庫の運転コストを抑えるためです。そのため、まず茶葉濃縮物を-45℃の超低温急速冷凍庫に入れ、茶葉濃縮物の中心温度が-18℃に達するまで保管します。冷蔵倉庫の運転コストを節約するため、中心温度が-18℃に達した茶葉濃縮物を-18℃の低温冷蔵庫に入れます。

低温冷蔵倉庫の日常管理：

（１）冷蔵庫の温度を勝手に切り替えたり調整したりすることは厳禁です。

（2）冷蔵倉庫への入退出時は、空調の漏れを防ぐため、庫内の扉を手元で閉めてください。また、退出時は庫内の照明を消してください。

（3）冷蔵倉庫の温度管理を厳格に行い、温度変動を抑制します。通常、営業時間中は2時間ごとに倉庫内の温度を測定し、温度記録カードに記録します。運転中に異常が発生した場合は、電気技師に連絡して速やかに解決してください。

（4）冷蔵倉庫の周囲に汚染物質や臭気物質を置くことは厳禁です。毎日の作業終了時には、冷蔵倉庫周辺の清掃・消毒を行い、扉を施錠してください。

（5）冷蔵庫内の氷や霜は毎週徹底的に清掃してください。注：清掃には乾いたモップと乾いた雑巾のみを使用してください。保管板や床面の清掃に水を使用することは厳禁です。

（６）冷蔵倉庫の床と倉庫は毎月清掃と消毒を行う。