当社のウェブサイトへようこそ!

空冷式チラー冷凍コンプレッサー用保護部品6個

1. 内部サーモスタット(コンプレッサー内に設置)

空冷チラーが24時間連続運転し、圧縮機が高負荷運転になったり、電磁開閉器の故障、軸の固着などにより故障したり、モーターの温度上昇により焼損したりすることを防ぐため、圧縮機にはサーモスタットが内蔵されています。サーモスタットは三相モーターの中性点に設置されており、異常発生時には三相を同時に遮断することでモーターを保護します。

2. 電磁スイッチ

電磁開閉器は、空冷チラーの冷凍コンプレッサーの運転・停止を制御するための開閉器です。設置時は垂直に設置してください。設置状態が不適切な場合、ノードスプリングの圧力が変化し、異音や欠相が発生します。ダイレクトパワーオフプロテクタ搭載のコンプレッサーの場合は、プロテクタを装着する必要はありません。

3. 逆相保護装置

スクロールコンプレッサーとピストンコンプレッサーは構造が異なり、逆相運転はできません。空冷チラーの三相電源が逆相になると、コンプレッサーも逆相運転するため、冷凍コンプレッサーの逆相運転を防止するために逆相保護装置を設置する必要があります。逆相保護装置を設置すると、コンプレッサーは正相で運転でき、逆相では運転できなくなります。逆相運転が発生した場合は、電源の2本の配線を入れ替えるだけで正相運転に切り替えることができます。

フォトバンク (33)

4.排気温度保護装置

高負荷運転時や冷媒不足時に圧縮機を保護するため、空冷式チラーシステムには排気温度保護装置を設置する必要があります。圧縮機を停止させる排気温度は130℃に設定されています。この温度値は、出口から圧縮機の排気管までの温度を指します。

5. 低圧スイッチ

冷媒不足時に空冷チラーのコンプレッサーが運転しないように保護するために、低圧スイッチが必要です。0.03mpa以上に設定した場合、コンプレッサーは運転を停止します。冷媒不足の状態でコンプレッサーが運転すると、コンプレッサー部とモーター部の温度が瞬時に上昇します。このとき、低圧スイッチは、内部サーモスタットや排気温度保護装置では防ぐことができないコンプレッサーの損傷やモーターの焼損からコンプレッサーを保護します。

6.高圧スイッチは、高圧圧力が異常に上昇し、運転圧力が以下に設定されている場合にコンプレッサーを停止することができます。

広西クーラー冷凍設備有限公司
Email:karen@coolerfreezerunit.com
電話/Whatsapp:+8613367611012


投稿日時: 2024年10月19日